東京常備菜ライフ

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パラレルスタンス

レギュラーで通勤と虎ノ門。26.44km

四谷三丁目ルートで三番館。
◇時間35分53秒/アベレージ17.75km/h/最高速34.44km/h/距離10.61km
クリエでタマゴデニッシュとコーヒー。
昨日(電車通勤)までと変わって暖かったらしく、走っていると汗ばんでしまう。
少なくともネックウォーマーは必要なかった。(´・ω・`)
初動負荷理論と自転車
自転車を初動負荷理論の考え方から見ると、いろいろな応用が効きそうで面白い。
平地と下り坂は問題ないが、上り坂は初動負荷理論的にも大敵。
坂の勾配がきつくなればなるほど、ペダリングの筋肉に対する負荷を抜く余地が少なくなり共縮を起こしやすくなる。共縮を強いられる筋肉は盛大に乳酸を分泌してパワーを阻害する。
したがって、上り坂では特に初動負荷の理論を応用したペダリングスキルが求められる。
そのポイントは、初動負荷理論的には骨盤と連動した肩甲骨の使い方、重心の移動による「かわし動作」ということになるが、実際にどうすれば理にかなった走り方が出来るようになるのか、それは今後の課題だ。
今日は、朝からそんなことばかり考えながら走っていた。

■足・背・胸・広背・肩・腹

  • スクワット 60〜100〜130〜150kgx各1セット
  • デッドリフト(背) 100kgx1セット
  • レッグエクステンション(大腿四頭筋) 120lbs.x2セット
  • ラットマシンプルダウン(広背/100lbs.)〜ケーブルストレートアームプルダウン(胸/100lbs.) スーパーセットx2セット
  • ケーブルアップライトロウイング(肩) 80lbs.x1セット
  • アブドミナルクランチマシン(腹) 100lbs.〜120lbs.x各1セット
40分。
大塚のジョグメイト。
広州市場でネギそば。
レーニング後の計量は75.1kg。
えらく順調な増量で早くも75kg突破だ。
★パラレルスタンスと初動負荷スクワット
「野球トレーニング革命」で紹介されているバーベル(フリーウエイト)による初動負荷スクワットの写真を見たとき、激しい既視感があった。
写真では、つま先が外側に開かないパラレル(平行)スタンスが取られていたが、このスタンスでやるスクワットは、20年前にボディビルのトレーニングをしていた頃、試行錯誤の末に自分で考え出したスタンスだった。
そのことを、この写真を見るまですっかり忘れていた。
未だ初動負荷理論の存在も知らなかった頃、どうしてパラレルスタンスでやるようになったのかというと、つま先を開かないことによって、しゃがんだ状態から立ち上がる際に、身体全体がバーベルの負荷に対してバネのように働くことに気付いたからだった。
そのことは、この本の中でも、初動負荷マシンによるスクワットの項目で解説されている。
そして、正しい初動負荷スクワットでは、体幹のバネのような反発力によって立ち上がったポジションでバーベルが肩から浮き上がる。
今日のスクワットでは、130kg(7レップス)でも立ち上がるたびにバーベルが肩から浮き上がる感触が得られてリズム良くトレーニングすることができたので、調子に乗って重量を上げてみたが、150kgでも同じ感触が得られた。
このスクワットなら、週2日以上の頻度でもやれそうだった。
しかし、デッドリフトは全くダメだった。
ケーブルアップライトロウイングも、この本に影響されて始めた種目だが、いまだにこれというものがつかめない。