東京常備菜ライフ

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今日から再スタート

電車通勤と虎ノ門
良い天気だったのに、反対方向へ直行する仕事だったので断念。(´・ω・`)

■胸・広背・脚

  • ダンベルフライ(胸) 8kgx1セット〜10kgx1セット
  • スミスマシンインクラインベンチプレス(胸) 40kgx1セット〜50kgx1セット
  • バーベルベントロウ(広背) 60kgx1セット〜80kgx1セット
  • ラットプルダウン(広背) 100lbs.x2セット
  • スクワット(脚) BML60kgx1セット〜BML100kgx1セット〜フルボトムストップ100kgx1セット
  • BMLT/ペックフライマシン(40lbs./18kg)〜ラットプルダウン(50lbs./22kg) スーパーセットx15レップスx5セット
  • BMLストレッチ
35分。
大塚のジョグメイト。
GTプラザのコロラドでテリヤキチキンとアイスティー。
レーニング後の計量は74.7kg。体重も戻ってきた。
先日のビッグヒデのセミナーとオリンピアのトレーニングDVDを見たことが刺戟になって、これからのトレーニングの方針がやっと決まった。
原点に戻って、各部位につき基本的なものを1~2種目。
メインは1セットのみ。
オリンピアのDVDを見て一番感心したのは、どの種目でも教科書通りと言えるほど正確できれいなフォームで行なわれていることだった。
おおむね、コントロールできる範囲の重量でフルレンジ・ストリクト。
固定観念にとらわれることなく、その種目で効かせる目的がはっきりしている。
マッスルアンドフィットネスに向こうのビルダーのフォームの写真が掲載されているが、今まではそれらを見て、雑誌用なので模範的なフォームを紹介しているだけで、実際には違うんだろうと思っていたが、DVDに出ている一流ビルダーほど、そのまま雑誌に掲載できるようなきれいなフォームでトレーニングしていた。
ダンベルフライは、ヒデがミロスのジムでやっていたフォームが参考になった。
今まで、これは苦手な種目の一つだったので、虎ノ門にあるペックフライマシンで代用していた。
インクラインベンチも、ヒデがやっていた胸の上にバーを下ろしたところで2秒止めるというやり方でメインセットをやった。
ベントロウとラットプルダウンは、メインセットの1セットのみ、引ききったところ(最大収縮位置w)で止めるようにしてみた。
BML(股関節伸展)スクワットの最初の2セットはウォームアップのつもり。
これは、先週アースで見たスクワットが刺戟になっていたので、立ち上がるたびに肩からバーベルが浮き上がる勢いを意識してやってみたが、100kgでもバーベルが浮き上がるだけでなく、カカトが浮き上がってそのままジャンプできそうな勢いで10レップスできた。
このスクワットは何かに似ていると思ったが、よく考えてみたら垂直飛びそのものだった。
ただし、このBMLスクワットがボディビルの脚のトレーニングとしてはどうかと考えると、ビルダーの脚を作るトレーニングとしては甚だ疑問がある。
BMLスクワットの正確なフォームをマスターすると、膝が前に出ないフォームによって膝には負担がかからず、最も負荷がかかる部位が大殿筋とハムストリングである反面、大腿四頭筋の負荷は最小限であることが分かる。
BMLスクワットだけを追及していくと、体幹のパワーが引き出されることによってジャンプなどの動作が含まれる競技能力が向上することは間違いないと思われるが、ビルダーに必要な筋肥大の恩恵は大殿筋とハムストリングくらいに限定されてしまう。
セミナーでヒデの話を聞いて分かったことは、ビルダーはスクワット一つやるにしても、手を変え品を変え、大腿四頭筋のあらゆる部位を刺戟して、その発達を引き出そうとしていることだった。
したがって、BMLスクワットはウォームアップに限定し、最後にやる1セットのみをメインセットとすることにした。
今回のメインセットはフルボトムでボトムポジションで完全に止めるやり方でやってみたが、4レップスでギブアップしてしまった。
ペックフライとラットマシンのスーパーセットは、虎ノ門のマシンで実現可能なBMLT(初動負荷トレーニング)としてやってみた。その後のBMLストレッチと合わせて整理運動のつもり。