東京常備菜ライフ

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まだ迷っているかも

徒歩通勤と虎ノ門
乗れない天気ではなかったけど仕方ない。
■押

  • プリコー・シーテッドチェストプレス(胸) 100〜110〜120〜130〜140〜150lbs.x各1セット
  • ダンベルフライ(胸) 18kgx2セット
  • スクワット 60〜81〜101〜131〜101kgx各1セット
  • レッグエクステンション(大腿四頭筋) 100〜120lbs.x各1セット
  • スミスマシンビハインドネックプレス(肩) 40〜50〜60kgx各1セット
  • プリコー・ペックフライ(胸) 110lbs.x1セット
  • ケーブルサイドベント(腹) 80lbs.x1セット

30分。
大塚のジョグメイト。門でチキンソテー。
帰宅してからOh Yeah!バー。
レーニング後の計量は70.2kg。週末に体重を減らしてしまうパターンから抜け出せない自分がいる。
スミスマシンが使用中だったので、プリコーのマシンで代用。
スクワットの130kgはハーフで止めてしまった。_| ̄|○
これではイカンと思い、最後の101kg(1kgはカラー)を追加したが、8レップス止り。
140kgフルボトムは遠い。(´・ω・`)
ここに至っても、引く日(プルスプリット)の種目を考えてないし、トレーニング頻度をどうするかについても未だ迷っている……。
★月刊ボディビルディング8月号
ところで、サンプレイでは受付で売っていたので忘れなかったが、最近は月刊ボディビルディングを買うのをいつも忘れてしまう。
やっと思い出して、8月号を読んだ。
最近、須江さんがホームジムで使っているという「The鍛練」のトレーニング理論が毎回特集されているが、今回はスクワットについていろいろと書かれていた。
ここで、スクワットのスタンスについて、プレートを付けないバーだけを担いで、何度もジャンプして着地したときのスタンスが、その人に最も合っているスタンスであると述べられているが、これは先日、ミッドブレスのPTケイジさんに教わったやり方で、次にスクワットをやるときは試してみようと思っていたが、今日実際にやってみたら自分のスタンスは肩幅よりもかなり狭かった。
しかし、鍛練の理論は、筋肉に対する負荷が最大限にかかる範囲で動作するというもので、スクワットの場合も関節に負担がかからない範囲(緊張範囲)で行なうというものであり、膝付近の筋肉が過度にストレッチされる程のしゃがみを要求されるフルボトムスクワットに対しては否定的なニュアンスで書かれている。
確かに、一部には、最大限に負荷がかかる範囲のみ(外見的にはパーシャルレンジ)でやるべき種目もあることは理解できる。
バーベルカールで腕を伸ばしきってしまえば筋肉の緊張が解けてしまうし、チニングやラットプルダウンのような種目でも、筋肉の緊張を保つことのできるレンジはある程度限定されている。
しかし、特にスクワットとデッドリフトの場合、フルレンジでやりきった時の効果が、ハーフやパーシャルで止めてしまった時のそれをはるかに上回ることも体験的に知っている。
フルボトムの場合、膝付近の靭帯に過度の負荷をかけてしまうことによる怪我の危険についても、鍛練の理論では何度も書かれていたが、一口にフルボトムと言っても、個々人の身体の柔軟性による差異があり、ある人のフルボトムが文字どおり尻が床に付くくらいに見えたとしても、ある人にとってのフルボトムは、パラレルに毛が生えた程度の深さに見えるかもしれない。
そういった個人差と、ボトムポジションに至るまでの正しいフォーム、ボトムポジションでもフォームが崩れない限度を守ることと、柔軟性に欠ける場合はカカトに板(または小さいプレート)を敷くなどの工夫をしてやれば、フルボトムスクワットは決して危険な種目ではないと思う。
また、8月号にはビル・ブルックスによるフロントスクワットの記事が掲載されているが、この中でブルックスが「深くしゃがむことができればできるほど、君はより多くの筋繊維を運動に参加させることができる」と書いていることに対して、編集部がわざわざ否定的な注釈を付けているが、これはいくらなんでも大きなお世話じゃないかと言いたくなってしまう。
トム・プラッツは、アイアンマンのインタビューの中で、オリンピックリフターの影響でフルボトムのフォームを身につけたと語っているし、メンツァーに大きな影響を与えたノーチラスマシンのアーサー・ジョーンズも、尻が床に付くほどのフルボトムスクワットを要求したというエピソードが2ちゃんねるのマッスル板(だからヘビーデューティーはやめられない)に書かれていた。
少し長くなるが、後者をここに引用しておこう。

409 名前: 395 [sage] 投稿日: 2007/02/01(木) 14:49:37 ID:5Cs/vrbk
 事実、ハイインテンシティ・トレーニングは伝統的なハイセット・トレーニングよりもごく短時間である。その労力の激烈なことはこの上なく、だからこそモチベーションのレベルはより高く保つことが要求される。ハイインテンシティ・トレーニングに強制的に要求される肉体的負担の大きさと、精神的負担は相当なものであるので、何人かのボディビルダーたちは全く嬉しそうな顔をしない。 何か罪でも犯したのかという気分になり、そして彼らはこのセオリーをけなし、罵ることとなる。
 極端に畏怖の念を抱かせるハイインテンシティ・トレーニングの実例としては、その昔、フロリダ州はヘレン湖で目撃されている。そこにはノーチラスのトレーニング施設があった。 それはケイシー・ビエターの1971年のミスターアメリカ・コンテストに向けて行なわれた、最後の脚のワークアウトのことである(パーソナルトレーナーを務めたのはアーサー・ジョーンズ)。

410 名前: 395 [sage] 投稿日: 2007/02/01(木) 14:51:13 ID:5Cs/vrbk
 ジョーンズと彼のスタッフが後に私に説明してくれたことによると、ケイシーはレッグプレスを750ポンド(340.5キロ)で25レップスを力つきるまでさせられた。 それから実質的には休まないのも同然でレッグエクステンションマシンに飛び乗り、フルスタックに220ポンド(99.9キロ)のプレートを加えて22レップス行なった。
 ケイシーの脈拍は200/分を超え、呼吸は絶え間なく空気を渇望するかの如く荒くなっていた。しかし、この日の彼のヘラクレスの如き労働は終わっていなかった。レッグエクステンションが終わるや(この時もまた一時的に筋肉が力つきる点に達していた)すぐさまスクワットに取りかかり、505ポンド(229.3キロ)で12レップスを行なった。
ジョーンズは指摘をするのが好きで「単に皆に言えることだが、フルスクワットになっていない」という指摘をした。しかし彼はその時“床にケツが着く”ぐらいだった!