東京常備菜ライフ

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ダートと激坂の効能

■月曜日はバイク通勤
握力ばかりでなく、身体全体に力が入らない感じで、月曜日は自転車に乗る気が起こらず、バイク通勤してしまった。
帰りに祐天寺ホンダに寄ってオイル交換してもらったら、メカニックの人に後輪のブレーキパッドがほとんどなくなっていると指摘されてしまった。3000km程度で異常な減り方と言われたが、確かに、安全運転講習会のスラロームでは、2速で後輪ブレーキを引き摺りっぱなしで走っていたし、ふだんの通勤や日曜日のツーリングでも、後輪ブレーキに頼る走り方になっていたようだ。
ブレーキパッドは水曜日に交換してもらう予定。

■火曜日は実用車通勤〜尻ダンシング
月曜日は、やはり前日のツーリングの疲れが出ていたのだろう。
火曜日は実用車で通勤。約30km走行。
槍が崎のスクランブル交差点を止まらずに通過できて快調。渋谷橋から明治通りに入ったところで、歩道から出てきたゴミ収集車に幅寄せされて火がついてしまった。しかし、そのゴミトラックが右折待ちで止まったとこへ行って思いきり車体を叩いてやろうと思ったが、手が届かず空振りorz
その後、カッカしながら走っていたら、尻をサドルにリズミカルに打ち付けながら足を回すと具合が良いことに気付いた。この走法だと足の回転も止まらないし巡航速度も上がっている感じ。この「尻ダンシング走法」を発見したのはDQNトラックのお陰と言うべきかもしれない。(´・ω・`)
また、バネの具合が良いブルックスのサドルもこの走法にピッタリ。
そして、祝田橋までのアベレージがこれまでの最高の21.44km/hをマーク。軽量化したMTBの最高アベレージ(21.3km/h)を抜いてしまった。
帰りは、ラ・ピラミッドでクリームカラメル(プリン)とアイスコーヒー。
この時点では、先日クリアした恵比寿三丁目の坂に行くかどうか迷いが残っている。

■恵比寿三丁目の坂と十七が坂を実用車で征服
結局行ってしまった。先日クリアした時よりも余裕があった。
その勢いで、十七が坂へ。坂の入口がなかなか見つからずに焦ったが、カーブの続くゆるい上り坂を抜けると、いきなり目の前に、例の滑り止めの舗装が出現。こちらも、声を出して気合いを入れながらクリア。
今回の収穫は、滑り止めの舗装が施されているほどの斜度でも、途中で足が止まる気がしなかったこと。
こうなると、いよいよ岡本の坂へ行ってみたくなる。

■ダートと激坂の効能
バイクでダートを走った後は、普通の舗装されたワインディングロードも、木崎湖に行った時は怖くて仕方なかった高速道路も、非常に楽に走ることができるようになっていることに気付く。
また、自転車で激坂を征服した後は、今まで坂に感じていた場所が坂に感じなくなって楽に登れるようになる。