東京常備菜ライフ

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鋼鉄の大腿四頭筋と初動負荷理論

実用車で通勤。32.01km

水曜日は3日連続徒歩。今日は久しぶりに自転車に乗った。青山ルートで三番館までの計測。
◇時間30分52秒・アベレージ18.79km/h・最高速39.78km/h・距離9.66km
最高速は赤坂見附から三宅坂への上りかもしれない。

■太ももの激痛と小山裕史の初動負荷理論
たぶん、徒歩通勤で下りの階段を禿しく駆け降りたせいだと思うが、昨日から大腿四頭筋が鉄のように堅くなって歩くのも辛いほどの激痛に襲われてしまった。
奇跡のトレーニング(小山裕史著/講談社
昨日中目黒ブックセンターで買ったばかりのこの本を読んで思い当たる節が。
今日になっても、朝の自転車通勤の最中に太ももの激痛に襲われそうになって不安だった。
そこで、事務所に到着してから、この本の巻末に紹介されていた「股関節伸展の立ち上がり」という初動負荷理論にによるトレーニングを試してみたところ、コチコチだった大腿四頭筋の緊張がかなり弛み、その後は再発していない。
この「股関節伸展の立ち上がり」は何も難しいトレーニングでも、特殊な器具も必要なく、単に骨盤を前後にスライドさせることを意識して、立ったりしゃがんだりする動作を繰り返すだけのもの。これを10〜15回を1セットとして2〜3セット。
これをやっていて思い起こされたのが、いつもジムでやっているプリコーストレッチトレーナー。この器具は、期せずして初動負荷理論にもとづく動作が取り入れられた動きになっているように思う。
小山裕史は、今ではイチロー山本昌などの超一流アスリートの指導者として有名だが、オレが昔ボディビルジムに通っていた頃は、彗星のように現われてミスター日本のタイトルをとったボディビルダーとして知っていた。
1985年に出版された、この人の「トレーニング革命」はオレにとってバイブルのひとつだった。

■六本木逆走ルート失敗
今日の帰路では太ももの不安も解消され、ここはひとつ六本木ルートを逆走してみようかと考えた。
国会裏から激坂を下り、六本木通りに出るまでは予定どおりだったが、古川橋方面の左折レーンから抜けられず、そのまま一の橋方面に出るルートを走るハメになってしまった。
結局、そのまま走っていつもの帰路の通勤ルートへ合流。

■そば屋でアルコールローディング
日曜日から水曜日まで4日連続三丁目で夕食というパターンだったが、今日は三丁目が休みの日だったので、駒沢通り沿いの区役所近くにある「やまとや」へ。
鴨ネギ焼きと「男山」という日本酒に大もり。
日本酒は300mlだったが、やはりアルコールをロードした後で自転車に乗るとふらついてしまう。(´・ω・`)