東京常備菜ライフ

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目標

レギュラーで通勤。35.29km

青山ルート。いつもの三番館で走行データをメモするのをすっかり忘れてしまい、クリエ九段南店でメモ。
◇時間35分28秒/アベレージ17.17km/h/最高速38.4km/h/距離10.14km
仕事でも有楽町まで往復したので、10kmほど余分に走ることができた。
かなり気温が上がって、汗のかきかたが禿しい。
帰りは長者丸踏切経由。ポンジュースの看板は点灯していたが、伊藤ハムの看板はまだだった。
三丁目で魚介類の炒めご飯とアイスコーヒー。

■エリク・ブイ(ERYK BUI)
公式サイト
ベトナム難民で、現在はアメリカで活躍するプロボディビルダー
月刊ボディビルディングのインタビューが印象に残っていたので、発掘してみたら2006年2月号にその記事が掲載されていた。
身長が165cmと小柄だが、体重はオフで100kg、オンで80kg、上腕囲53cmというから強烈なバルクだ。
コンテスト2週間前で、273kgのスクワットを8レップスという話。
レーニングは、ヘビーウエイトで高回数というポリシーらしいが、ヘビーウエイトといっても、2〜3レップスしかできない重さではなく、8〜12レップスできる程度の「ヘビー」と言う。さすが、ロニー・コールマンのトレーニングパートナーをしていただけのことはある。
また、脚の種目はスクワットとレッグカールのみ(しかし、上記公式サイトを見ると、レッグプレスもやっているようだ)というのも、最近の自分の考えに近いものがあると思ったので気に入った。もちろん、オレの方は100kgで10レップスがやっとというヘタレだが。(´・ω・`)
実際に、カーフにハムストリングが付く程度のフルボトムスクワットとフロントスクワットだけで、もう他の種目をやる余力は残ってないという程度に、下半身全体に効かせることができると思う。
スクワットの後で、他の種目ができてしまうのは、追い込み方が足りていない気がする。
また、この人の食事も半端じゃない。
朝、プロテインバーを食べた後、30〜45分のカーディオ(有酸素運動)、その直後に、1枚目にピーナツバター、2枚目にジャム、その上にもう1枚パンを乗せた、3枚重ねのサンドイッチを食べる。
ランチはステーキとご飯。その2時間後にプロテイン、さらに2時間後にステーキとご飯、そして、本番の筋力トレーニング。
レーニング直後にプロテイン、さらに、夕食としてステーキとご飯。しかも、ステーキ1回分は300グラム。
また、そのステーキも、脂身の少ない肉でなく、リブロースのような脂身の多いものがベストと言う。
ビルダーが好む、鶏肉や魚、卵の白味などは、減量期にならないと食べないという話。
ちょっと前に書いた、トレーニングと食事の方針を変えたいというのは、このエリク・ブイの話が元ネタになっている。
最近は、体脂肪率ばかり気にするあまり、体重もパワーも落ちる一方で、一番まずいと思ったのは、順調に体重を増やしていた時期には頻繁に起こっていた現象がすっかり影をひそめていたことに気付いたのだった。
その「現象」というのは、一口で言えば「超回復」というヤツで、納得できるトレーニングができた翌日で、昼食もそこそこの量を食べた直後に、前日までにトレーニングした部位が膨れ上がってくるのが分かるというものだった。
今日は、腕と足回りに、久しぶりにその感覚がよみがえってきたのが分かってうれしかった。