東京常備菜ライフ

雑草・野草を取り入れた自炊ライフ・日光浴・図書館・音楽・読書・フラッシュライト(flashlight)・電池・LED

自家発電野郎のぼやき

レギュラーで通勤。35.06km

四谷三丁目ルートで三番館。
◇時間36分47秒/アベレージ17.4km/h/最高速36.08km/h/距離10.66km
クリエではちみつピーチティー。
一昨日はデータを書かなかったが、同じルートで16.94km/hという超低レベルのアベレージだった。
足のトレーニングの影響と言いたいところだが、最近の朝は、少しでも速く走ろうという気が起きないので仕方ない。(´・ω・`)
今日は仕事で裁判所まで往復して、皇居一周サイクリングを堪能させてもらったので、走行距離が10km近く水増しになっている。
走っているときは涼しげな風が気持ちいいけど、止まると汗が噴き出してくる。

Bike24 - Online Shop - Rennrad, Triathlon, Mountainbike (MTB), Trekking und Fahrradbekleidung / Radbekleidung Shimano Campagnolo Nalini
D'LUMOTEC oval
ドイツのBike24というオンラインショップで買ってしまった。
ラクスちゃん(マウンテン)で使っているのは、これと同じデザインのライトで、ハロゲン球を使用しているものだが、ライトそのものの出来が良いのか、点灯した状態で30〜40km/hで飛ばしても電球が切れることはなかったし、シュミットのハブダイナモと合わせて、洗練されたデザインも含めて、これはこれで優れたライティングシステムだった。
これのLEDバージョン(LUMOTECの前にDが付く)のシリーズが出たことは、かなり前から知っていたが、国内ではほとんど調達不可能。
Googleで「ウェブ全体」から検索しても、まともに扱っているのは、ドイツとイギリスのサイトくらいしかなかった。
最初は、国内でも信用して使っているので、ドイツのAmazon.deで買おうとしたが、語学力がないので最後までどうしても進めることができなかった。
イギリスのオンラインショップなら、英語なので少しは分かると思ったが、ポンドで国際送料を含めると2万円以上になってしまう。
国内でbush & mullerを扱っている数少ないサイトでも、このモデルは取り寄せになりそうだし、値段も1万5000円前後。
最終的に、上記のBike24でドイツ語を翻訳サイトを参照しながら手続きを進めることができた。国際送料の30ユーロを含めて70.25ユーロ、1ユーロ167円で計算すると11732円になる。結果的には、こっちの方がAmazon.deより10ユーロ安かった!!
最近は、フラッシュライト関係であやしい海外通販に手を染めたのがきっかけで、いろいろ買いまくってしまった。
kaidomainでは1050mAのDCコンバーター20個セットとKLC8の5個セットで40ドル足らず。しかし、まだ品物は届かない。
自転車乗りに大人気のFenix StoreでL2D用のモディファイリフレクター、1個10ドルを6個。
フラッシュライト関係では、DXも面白そう。こちらでもハイパワーLEDで使えそうなオレンジピール仕様(オレンジの皮[orange peel]のように反射面を加工してある=Ultra Fire C2のリフも同じ)のリフレクターが出ていたが、どれも口径が27mmなので自転車で使うにはFenixの小さめなリフレクターの方が合いそう。
自転車やライトに関係ないが、AnimenationでリージョンオールのアニメDVDをいくつか。
Bodybuilding.comでも、プロテインダイマタイズのカフェモカ10lb)とドリアン・イエーツのトレーニングビデオ(DVD)「ブラッド・アンド・ガッツ」
kaidomain、DX、Fenix、Animenation、Bodybuilding.comはいずれもpaypalが使えた。

★なぜダイナモが嫌われるのか
オレはダイナモ大好き人間の自家発電野郎なので、世界的にダイナモが苦境に立たされている状況は非常に心苦しいものがある。(;´Д`)
京都議定書アメリカが一定の譲歩を示さなければならなかった世界情勢の面からも、自転車のライトを取り巻く状況は時代の要請に逆行していると言わざるを得ない。
ブロックダイナモで世界最先端の製品を出していたbush & mullerも、ついにDymotec6(ランドナーで使っている)の上位機種DymotecS6の生産を中止せざるを得ないところまで追い込まれてしまったようだ。
Wikiでも「故障が少なく安価である、という利点があるが確実に発電させるためには車輪に強い力で回転軸を密着させる必要があるためペダルが重くなるという欠点があり、無灯火自転車の主たる原因となっている。」などと書かれてしまっているが、Dymotecのようにほとんどペダルの負荷を感じさせられないようなブロックダイナモは、球切れの心配がなくペダルの負荷が劇的に軽くなるLED化とあいまって、現在の技術水準をもってすればいくらでも開発可能じゃないかと思う。
また、LED化によって軽くなることをうたい文句にした製品が日本でもいくつか出ていることは知っているが、そのほとんどがママチャリ用で、スポーツ車で使いたくなるような格好良いものが出てないし、LEDのパワーもひと昔前の1ワットクラス程度なので食指を動かされない。
また、ブロックダイナモより軽くて効率の良いハブダイナモがあるじゃないかと言われそうだが、それは別次元の問題で、あえてブロックダイナモを使いたい自転車もある。
創業者・井植歳男物語三洋電機
ここに書かれている「当時、自転車は国民の足だった。その自転車にあかりをつけるとローソクでは1,000時間につき2万円、乾電池のランプでは7,500円かかる・・・・とたちまち歳男は計算した。そして発電ランプなら1,500円でできると見込んだ。エネルギーは人間の足で発電するから経済的である。」の一節は現在でも、むしろ地球温暖化が問題になっている現在だからこそ通用する真理に違いないと確信する。