SL230のリコール
火曜日は直行先があったのでバイクを選んでしまったが、エンジンの調子がいまいち。暖まってしまえば問題ないが、その暖まるまでが異様に時間がかかるようになっていた上に、燃費も悪くなっていた。
そこで、オイル交換とエンジンの調子を見てもらおうと思って帰りにバイク屋に寄ったら、以前から指摘されていたミッションが固い(漏れは異状を感じないで乗っていた)問題を解決するために、メーカ(ホンダ)に送って点検してもらうことになった。(´・ω・`)
そう言えば、目黒警察署から4月の安全運転講習会の日程が変更になった旨の留守番電話が入っていたが、昨年の秋から冬にかけて集中的に講習を受け(10.17鮫州・10.24世田谷署・10.31武蔵野署・11.7砧・11.23巣鴨署・12.4目黒署)、少なくとも公道を安全に走る上では問題のない程度にはなっていると思うし、休みの日はバイクより自転車に乗っていたいので、当面はパス。
実用車の利点
ロードレーサーで1グラム軽量化するのに血道を上げている世界からみると噴飯ものかも知れないが、通勤や通常の街乗りではロードやMTBより実用車の方が断然楽な希ガス。
漏れが感じている実用車の利点としては、
- 26インチでもタイヤ周長は700C相当の大きさがあることと、ロードの約3倍という重量の恩恵で、足を止めても惰性でよく走る。ゴーストップの多い都内では実際的な性能において勝っている。
- トランクがあるので背中にリュックを背負わずに済むと同時に背中の解放感がある。
- 買い物などでトランクにかなりの荷物を入れても、車体そのものが元々重いので空荷に近い時との差をあまり感じない。
- 積荷がある状態でも、都内の10パーセント未満の坂なら自転車から下りずに登りきることができる。
- トゥクリップ、SPDなしでもあまりハンデに感じないのは意外だった。
- チェーンカバー装備なのでズボンの裾バンド不用。
- 空気圧の低いタイヤ、バネ付きサドルの恩恵による圧倒的な乗り心地の良さ。
- 楽で精神的にもゆとりを持てるライディングポジション。
- ロッドブレーキの安心感と性能。
というところ。
金曜日は朝から埼玉方面に直行する仕事だったので電車通勤だったが、木曜日は日中に雨が降るとの天気予報に従った。実際には、行きも帰りも雨は止んでいたので自転車に乗ることは可能だったし、雨でも泥よけ完備の実用車なら大丈夫じゃないかと言われそうだが、最近はどの自転車にも愛着があるので、なるべく雨に晒したくない。