東京常備菜ライフ

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ぎっくり腰と初動負荷

電車通勤と不動前。

今日から新ルーティンを始めるつもりで、ビッグヒデのセミナーで指摘された特製ワークアウトドリンクも用意してやる気満々だったのに、アースで初動負荷トレーニングのみという結末。(´・ω・`)
日曜日の朝起きたときから、はるか昔にやったことのあるぎっくり腰の痛みに悩まされ、原因が全く思い当たらない。
一晩眠れば治っているだろうという淡い期待も打ち砕かれてしまった。
単に座っていても辛い。
腰を屈める動作が辛いので、ズボンに足を通したり靴下をはいたりという動作がまともにできない状態。
今日も朝から同じような調子だったが、新しいトレーニングとドリンクの効果を早く確かめたい一心から、準備だけはして出勤した。
履いているだけで楽になるBeMoLoシューズの恩恵もあって、座ったり歩いたりしている時は腰の具合が悪いことも忘れてしまうほどだったが、やはり、ちょっとした腰の屈伸が入ると痛みが出てくる。
このような、身体に不具合が出ている時は、終動負荷的なボディビルのトレーニングは避けるべきだとしても、初動負荷のトレーニングは治癒を早める効果が期待できそう。

■アーストレーニングセンター

  • ディップス10kg〜チェストスプレッド5kg スーパーセットx15レップスx7セット
  • ラットマシーン10kg〜プルオーバー20kg スーパーセットx15レップスx7セット
  • アウター35kg(片足15レップス)〜サイドベント5kg(20レップス) スーパーセットx7セット
  • レッグプレス20kg〜インナーサイ40kg スーパーセットx15レップスx7セット
  • ベンチハムストリングストレッチ〜インナーサイ(捻)40kg スーパーセットx片側15レップスx7セット
1時間。
とりあえず、アースに行って担当のコーチに相談したところ、とりあえず上半身の種目をやった後、下半身の種目は様子を見てやりましょうと言われた。
結局、ナロースタンスのレッグプレスとインナーサイまではいつもと同じ。
レッグプレスの最初の1セットで腰の筋肉が緊張して強ばっている感じはあったが、3セット目くらいからはいつもの調子に戻った。
そして、最後のワイドレッグプレスだけは別の種目にしましょうと言われてやったのが、フラットベンチを使うハムストリングのストレッチ。
片足をフラットベンチに乗せた状態から、上体を前に倒す動作を繰返す。
片足づつ15レップス。
ポイントは、上体を倒す際に猫背にならないことと、倒しながらベンチ上に伸ばした足の膝を軽く曲げ(かわし動作?)てハムストリングが過伸展しないようにすること。
これは、ぎっくり腰で硬直している腰からハムストリングを気持ちよく伸ばす種目であることが分かった。
また、上体を「倒す」というより、前方に「平行移動」させるつもりでやると、骨盤の動き(前方回転)がよく意識できる。
この骨盤の動きは、股関節伸展スクワットも含めた初動負荷トレーニングの下半身の種目に通じるものがあるようだ。
レーニング終了直後は、腰の痛みもほとんど収まり、普通の動作でズボンや靴下が履けるようになっていた。
前屈してみると、かなり柔軟性も増しているようだった。
この調子で今週いっぱいはアースに通って、ボディビルのトレーニング再開は来週からにしたい。