東京常備菜ライフ

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天然タンニングと死の東京環状

レギュラーで最長距離サイクリング。
◇時間8時間38分56秒/アベレージ16.52km/h/最高速40.83km/h/距離142.91km

■420号から荒川CRまで
レギュラーでは、去年も青梅まで行っているし、たまに休日のサイクリングでも走ってみたくなる。
今回も、朝ちゃんと6時前に起きることができたら行こうと思っていた。
ボトルは2つ用意して、1つはトランク。走行中の栄養補給用として、オート麦とコーンシリアルを入れたプラスチックの容器も用意。このシリアルは、走行中に2回ほど食べた。
結局、7時半頃出発。
目白通りまでは、最近何度も走っているので順調。しかし、淡島通りから池ノ上方面への上りは、レギュラーではけっこうしんどい。
420号は新井五差路で平和公園通りに入り、沼袋経由で目白通り警察署南交差点に出る。
目白通り以降は、豊島園通りを豊島園東で何気なく左折してしまい、そのまま走っていたら、恐怖の笹目通りに出てしまった。
気を取り直して、笹目通り和光市に入ったあたりで右折、川越街道を抜けて白子川沿いの道へ。
今回のルートで荒川CRまでは、1時間半、25km。

■避けられない天然の紫外線
最初のうちは、それほどの暑さには感じなかったので、このチャンスを生かさない手はないと思い、タンクトップ(パワーハウス)を脱いで、上半身裸で走っていた。
しかし、昼近くになって、これは冗談じゃない暑さと紫外線じゃないかと思い始める。
避けるものが何もないサイクリングロード上で、直射日光を浴びている肩や首筋などは、ジリジリと焦がされているほどの感触。
こんなことなら、日焼け止めクリームを用意すべきだと思っても後の祭り。(´・ω・`)

■親切な川越狭山自転車道
分かりにくい荒川CRに比べて、橋にはアンダーパスが用意されているし、標識と距離も要所要所に表示されていて、非常に分かりやすい。

写真は、川越橋の公園で休憩した時に撮影。
しかし、記念碑以外は水場もトイレもないひどい公園だった。
9割方走破したところで、一般道に出て、チェーン店のファミレスでリブロースステーキ180グラムと青豆と温泉玉子の温サラダとガーリックトーストとアイスコーヒー。ドリンクバーでボトルに水を補給。

国道299号と16号から拝島橋へ
豊水橋で川越狭山自転車道は終わり。
そこからは、自分の方向感覚に自信がないので、299号と16号を素直に走るしかないと考えていた。
しかし、16号はXゾーンとは正反対の、自転車乗り泣かせの鬼畜な死の酷道だった。(;´Д`)
アップダウンが厳しい、唐突に切れてしまう歩道、自転車用のスロープは付いているものの、避けることができない歩道橋と地下道がいくつも出てくる。
半分くらいは走ったと思ったのに、拝島橋まで13kmの標識が出てきてへこむorz
しかし、ここまで走ったら引き返せない。
途中のコンビニで、水と流動食(ゼリー飲料)を補給しながら走る。
アメリカナイズされた福生の町を抜け、ようやく拝島橋。

■走りなれた多摩川CRへ
拝島橋からは、今までも何度も走っているので戸惑うことなく走ることができる。
ちょっと心配だった、残堀川から公園を経由して日野橋に抜けるルートも、ほとんど迷わずに走れるし、さすがにこのあたりには自転車乗りも多い。
まともなものを食べてないせいか、腹の調子がおかしいし、休憩する度に足が重くなる。

■ツバサへ
走っている時は、ツバサの閉店時間(午後7時)に間に合うかと思っていたが、登戸から世田谷通り経由で、6時過ぎに到着。
いつものサイクリング仲間と雑談してから帰宅。
デニーズ弦巻通り店で、タコとツナの冷たいカペリーニと空豆の冷たいスープとアイスコーヒーで栄養補給。
帰ってすぐに入浴したが、ヒリヒリして湯船に浸かれないほどのものではなく、想定の範囲内の日焼けに収まってくれそう。日サロで下地が出来ているのが大きいのだろう。