東京常備菜ライフ

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実用車にSF-301のリフレクタ

■追加
(私信)リフレクタありがとうございました。
実際に砲弾型ライトに組み込んで走ってみると、SF-301のものもライト本体のものも両方とも効いているようで、スポット的な光線の外側も照らしているので具合が良いようです。
よかったら、ケルビムのULロードを最近作ったjohnくんにでも。
スポルティーフに付いているナショナルのランプヘッドは、フタを開けてみましたが、やはり収納は難しそうで、肝心のLEDとDCコンバータの入る余地もないかも知れません。
SF-301は充電式のニッケル水素電池で駆動できるようにして、フロントキャリアの横(取付に具合のよさそうな穴がある)かステム上にでも取り付けて、ダイナモライトの補助として使うようにした方が賢明かもしれません。

午前中は東急ハンズにバイク(SL230)で逝ってお買物。
まずは、自転車売場で前から目を付けていたミツバの砲弾型ランプヘッド。これは、大野さんに付けてもらったサンヨーのヘッドランプの穴を加工したくなかったので。
2階のパスタ屋でさっそく開封してみたら、都合が良いことにレンズとリフレクタが分離できる構造になっている。
その後、素材売場で「スーパー吸ちゃん」というウレタンゲルの10円玉大のアイテム、丸型のゴム板など。これらはLEDとリフレクタの隙間を埋めるための材料。そして、ウレタンゲルもゴム板も穴が開いてないので、工具売場でポンチという穴開け工具を購入。
オレの場合、計画的に必要最小限の素材や工具で済ますことができず、余分なものまで大量に買い込んでしまう。これは、パソコンの自作などでも同じことをやっている。_| ̄|○

■リフレクタ装着
まずは、ミツバのヘッドランプからレンズを外し、リーマーでリフレクタの穴を広げる加工。
しかし、ここで早くも誤算。先日買ったばかりのリーマーは22mmまでの穴にしか対応しておらず、SF-301のリフレクタにはほんの少し径が足りない。
結局、スイスアーミーナイフのヤスリを使い、昨日やった時と同様にして少しづつ穴を広げた。
ウレタンゲルに穴を開けるポンチのサイズも誤算。オレの買ったポンチセットの最大のものが7mmだが、これでは少し穴の大きさが足りなかった。これも、ハサミを使って不細工な穴を広げるハメに。
整流回路から出ているアース線(どちらの線でもOK)は、圧着スリーブで処理してランプ内に出ている電極板に半田付け。ダイナモからのコードと整流回路のもう一方のコードは、キボシ端子セットで処理。
回してみるとちゃんと点灯するようだが、成果は暗くなってからでないと分からない。
ミツバのランプヘッドは、最近の例にもれず、ほとんどの部品がプラスチック。
サンヨーのもの一回り小さいが、前に失敗したソービッツのものよりは十分大きいのだが、リフレクタ+LED+DCコンバータと整流回路がなんとか収納できる程度だった。この整流回路を作ったのがオレにとっては初めての経験だったので、全部のコードを長めにしてしまったことも、スペースの余裕のなさにつながっている。2回目のMTB用の工作では、コードは最初の半分以下の長さにすることが出来たのだが。
こうなると、スポルティーフに付いているナショナル製のヘッドランプをそのまま使うのは、ますます困難な仕事に思えてくる。