東京常備菜ライフ

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【講習会】砧初級

砧・初級(バイク・オートバイ安全教室)警視庁交通安全指導所
この手の講習会の中でも砧(交通安全指導センター主催)は厳しいと聞いていたし、バイク屋の人にも行かない方が良いと言われていたが、今回漏れが参加した初級クラスは今まで参加した講習会と比べても懇切丁寧で、技術的にも初級クラスに相応しい内容だった。と言っても、中・上級クラスになるとかなり厳しいらしいし、某巨大掲示板の過去ログを読むと、発足当時は目的も今と違っていてスパルタな訓練が行なわれていたらしい。上記リンク先の講習風景には腕立て伏せをやっている写真が入っている。

  • 最初は、指導所の建物の中で座学。主催者の話とタンデム講習のビデオ。噂に聞いていた悲惨な事故の映像などは見せられなかった。
  • 次は、東名の下に集合して点検と準備体操(腕立て伏せはなし)。点検は他の講習会と違って形だけではなく、指導員が一人づつチェックやアドバイスをしてくれた。
  • その後、上級・中級・初級に分れて実技講習。漏れの参加した初級は34名。
  • 白バイ隊員が見本を見せる乗車姿勢から始まり、最初の課題は急制動。外周からスタートして内周に2箇所の計3箇所で普通のパイロン制動、反対側の外周でやった反応制動は初めての体験。1台づつスタートして、正面の信号機が赤になったのに反応してブレーキをかけるというもの。1台毎にデータ(赤になった時のバイクの速度、反応時間、制動距離)を読み上げて教えてくれる。
  • 次は簡単な傾斜走行(スラローム)をやって昼休み。その近辺には弁当屋が一軒しかなく、漏れもそこで生姜焼き弁当にしますた。食べた後、土手に寝転んで昼寝してしまった。
  • 午後からは、低速バランス。一本橋〜狭い一本橋波状路〜砂利道〜千鳥〜パイロンスラローム〜Uターンという順路で一周り。波状路は完全に自信がついた。腰を前に突き出す立ち姿勢と段差を乗り越える時のアクセルワークが出来れば勝ったも同然ということが分かった。砂利道の立ち姿勢も波状路と同じ要領。ハンドルフルロックでバイクを倒さないで回る千鳥は、ハンドルに対して両肩の線を平行に向けることができるようになれば問題なし。一本橋は、教習所では10秒そこそこで100パーセントの成功率というわけにはいかないので何とか極意をつかみたかったが、なかなか肩の力を完全に抜くことができないし、今一歩というところでモヤモヤしている状態。
  • 最後は傾斜走行(スラローム)。コースが世田谷署の時より短かったし、ちょっと物足りない感じだった。

来週の日曜日は教習所なので、講習会に参加するとしたら再来週(第三日曜)になりそう。第一・第三日曜日は、鮫州・府中・砧という選択肢があるので、どれを選んでいいか迷うところ。このところ、講習会オタの道にハマりつつあるかもしれないorz