東京常備菜ライフ

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RebelよりCreeか?

夏休み2日目と3日目。
昨日はランドナーで15.94km
今日もランドナーで17.61km
2日とも世田谷近辺をうろうろしていただけ。(エ・ω・`)

★Rebelを使ったダイナモ駆動の自転車ライト

かなり前から構想していたRebelによるライトを作ってみた。
写真右下が改造前のライト内部。
フタを外すと、スペアの電球が入っているのが分かる。
その左が改造後のライト内部。
今回の課題は、オリジナルのライトを傷つけないでLED化することだった。
これまでは、内部の邪魔な部品を無理やり外してしまったり、リフレクタの穴を無理やり広げようとして傷物にしてしまったり、せっかくの希少な自転車用のヘッドライトを復元不可能な状態にしてしまったという反省があり、今回はそのような事態だけは避けたいと思っていた。
ライト本体は長谷川自転車商会で買ったもので、かなり小振りでツーリング車に似合うデザインのものだったが、内部のスペースは今回の工作にピッタリだった。
LEDは、07年11月23日: ペンタゴンRebelに中華ライト(DXから取り寄せたMTE 5-Mode CR123A Rebel 0100 Flashlight)から取り出したRebelのモジュールで、これまでCREEばかりを使っていたので、これを使ってみたいと前々から考えていた。
LED用のリフレクタはKaiかDXあたりから取り寄せた小さいスムースリフ。
このリフレクタ下部にアルミテープを巻いて、オリジナルの電球用リフレクタの穴にピッタリ収まった。
MTEから外したボード付きのRebelは、6P互換モジュールの部品にセットして、こちらは長さを調整するためにヤスリなどで削るなどして加工し、電球用リフレクタの裏側にピッタリ収まるようにした。
回路はブリッジダイオードのみの全波整流。
これで何もかもうまくいったと思っていたが、今日の帰りにツバサから帰ってくる途中で早くも重大な欠陥が判明してしまった。(;エД`)
ツバサから世田谷郵便局あたりまでは快調で、懸念していたレンズの縞模様も気にならないレベルだったし、照射も安定していたが、自転車専用レーンのある明薬通りを飛ばして蛇崩川沿いの裏道に入ったところで急激に照射が不安定になった。
ちょっとした道路の凹凸で点滅したり、ブレーキをかけただけで消えそうになったり。
完全に消えることはないので、LEDの放熱がうまくいってないことが第一の原因として考えられる。
こうなると、放熱で有利なCREEの方が自転車のライト内部に組み込むLEDとしては適しているのかもしれない。