東京常備菜ライフ

雑草・野草を取り入れた自炊ライフ・日光浴・図書館・音楽・読書・フラッシュライト(flashlight)・電池・LED

フルーツプロテイン・番茶・スターバックス・栃尾定食5・にんじん・静岡県三和酒造

この本に限らず、感染症を寄せ付けない食材として紹介されているものは全て毎日の食事の中で網羅されている。やはり日本食が最強。

つじもと文具店に行ったのは初めて。店主の奥さんが話されていたが、昔は学校の近くにあった文具店も今はほとんどなくなってしまったと言う。その中にあって、油面小学校近くにあるこの店が残っているのはうれしい。

なかなか食べる機会がないし、このためだけに買ったマヨネーズが残っているので久しぶりにさば缶を出した。さば缶は一時テレビが騒いだせいで店頭から姿を消し、買えるようになった頃にはすっかり値上がりしていた。しかし、プーファリッチという観点からは、さば缶は常食すべき魚ではないと思う。

直接読んだわけではない(youtubeで本の紹介を見た)が「日本の長寿村・短命村」という本によると、同じ漁師町でも脂の乗った魚を食べまくる村は短命なのに対して、脂の乗った魚は市場に出すことを最優先にして、自分たちは市場に出せない小魚を食べていた村は長寿だったという話。それと似たような話で、米どころでも売り物の米は年間10日ほどしか食べず、普段は雑穀で済ませていた村は長寿だったという話も紹介されていた。「雨にも負けず」の「一日玄米4合」という宮沢賢治が短命だったことも、一つの食材に片寄った生活が寿命を縮めるという証明になっていると思う。