東京常備菜ライフ

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フルーツプロテイン・くき茶・ストリーマーコーヒー・栃尾定食8・日光浴・日本の長寿村と短命村

太陽が顔を出している時間は脱ぎたくなるほどだが、雲に覆われたとたんに逃げたくなってしまった。

えのきしか思いつかなかったけど、夕食の支度を始めてから長芋も買っておけばよかったと後悔。明日までの分くらいは残っているけど。

この本を紹介している動画の中で、長寿村の食材、食べ方が自炊を始めてから到達した現在のメニューと余りにも重なっているので、これまでやってきたことは間違いじゃなかったと思えた。

短命村の食べ方の特徴は、とにかく片寄っていること。白米を大量に食べたり、肉や魚を食べても野菜を食べなかったり。漁師村でも、大きな魚の美味しい切身ばかり食べていると短命、逆に、大きな魚は売り物なので自分たちでは食べず、残った小魚ばかり食べている上に畑もやって野菜を食べている集落は長命とか。

繰り返し出てくる長命村に特徴的な食材がかぼちゃ、にんじん、芋類、まさに根菜煮の材料。その他にも海藻類、大豆食品、ごま等々。良いものを少しづつ食べなさいという貝原益軒の養生訓にも通じている。

また、この本で言う長寿村とは、何も百歳以上の人がいることではなく、70歳以上でも元気で働いている人が多い村を基準にしている。